
ブログ担当の右城です。
ト 福島ゆかり様です。「外資系企業で働く倫理観-秘書編」と言うテーマで、お話いただきました。
新卒で大手日本企業に就職しましたが、1年半で日本企業の環境に見切りをつけ、以来外資系の会社で働き、9回の転職歴があります。(ご本人は多いと気にしていましたが、食事のときに23回の方がい
て、安心したといってました。)
そのわけは、
1.10年先、こうなれたらと思う先輩〔特に女性の〕がいない、
2.もっとお金が欲しい、
3.上司がタイプでない。
こう書くとずいぶん生意気なと今では思います。が、「できません、わかりません、知りません」は死んでも言わない、をモットーに頑張りました。
何を上司に求めるか。
1.逃げない、
2.仕事・時間・人の公平な管理、
3.自己に、より厳しい。
外国人とのコミュニケーションの難しさは、
1.カルチャーの違い、
2.ビジネスに関する価値観の違い、
3.相性(ヒューマン・ケミストリー)
いろいろな人と接してきました。例として、
メキシコ人:マッチョな性格で、「男の僕に任しておいて」というけれど、ラテン系なので何もしない。3ヶ月でさよならしました。
オーストリー人:生真面目。数字に細かい。けれど逃げない。
米国人:仕事中にコーヒーを買いに行くように言われたときに、仕事中なので断ったら、時給の違いを例にして、「あなたが行くべき」と言われた。
インド人:頭はいい。時間には遅刻気味。悪しき習慣は、他の日本人社員にも影響する傾向あり。
私の目指すところは、
1.指示待ちはしない、
2.ボスの代弁者として行動する。
そして、「必要か、必要でないか」を考えながら仕事をしています。
連絡事項。丸山修市専任幹事。
女性委員会より
3月4日(木)18:00より新横浜国際ホテル「長門裕之講演会」
秋津・しきなみ
2月13日です。しきなみの原稿は水曜までに。
来月の役割分担。
進行:甲斐紀和子幹事
朝の挨拶:生山智己幹事
誓いの言葉:松村
ホワイトボード:久木田 亘会員
連絡事項:堀 瑞恵副事務長
本日、遠方よりのゲストがいらっしゃいました。
富山県倫理法人会普及拡大委員長 竹島運送株式会社 竹島礼二様。
カネツウデンソウ株式会社京都事務所所長 梅村大作様。
ありがとうございました。
またおいでください。
本朝の出席は32社33名でした。
次回は、2月6日(土)会員スピーチとして岩井の胡麻油(株)代表取締役 岩井 徹太郎様を予定しています。
多数のご参加をお待ちしています。