第５０７回横浜市北ＭＳ

おはようございます。今朝の日の出は、４時３９分。ＭＳに向かう道すがら結構早くから車も人も動いています。５時５５分の役員朝礼に集まっている役員さんは少なくて・・・。でもＭＳの出席者は、３２社３２名でした。ありがとうございます。本日の講話は、倫理研究所参事　蓮見幸子様による『バトンを渡す』というお話でした。それでは、報告させて頂きます。


５時５５分の役員朝礼。役員はお集まり下さい。

出席者を待つ受付。花々（？？）が皆さまをお迎え。

エレベーターから出てきて皆さんの歓声を浴びた岡さんでした。

今日の式次第

進行　生山智己幹事

朝の挨拶　川口たまえ幹事

会長挨拶　石河世津子副会長

『千の風になって』の曲を作った新井満さんの話を聞く機会があった。売れる前は、三つの欲があったが、曲が売れて毎日多くの人から感謝の手紙を受け取るとそんな欲は飛んでしまってどうすれば世のためになれるか、そんな事を考えるようになった。ここにおられる皆さんは、三つの欲に加えて学ぶ欲も持っておられる。真剣に学びたい。

講話。倫理研究所参事　蓮見幸子様　題は、『バトンを渡す』です。

丸山敏雄先生が最初に書いた本は、『無痛分娩の書』これは、素晴らしい本。三段の法則。対立、合一、生成発展。物には順序がある、ということ。順序を大切に。長男が家の後を取る。自分の家のこと。修理工場を営んでいる。

二人の息子がいる。長男は頼りなくて次男はいろんな事ができる。主人は、次男を跡取りにしたいと思っていたらしい。二人は仲が悪くて、喧嘩を通り越して一言も口を利かない関係になっていた。倫理の集まりで、「子供の仲が良くなりそうもない」と言ったら、指導員の先生から「そう思っていたらならないよ」と指摘されてそうだと思った。

その後、自分の心を入れ替えた。いつか良くなる、やがて良くなる、すぐに良くなると。ある時、再び兄弟二人が喧嘩をしている時があった。家の中に二人を呼んで、長男を跡取りとすると伝えた。次男は涙を流しその日から家を出て二年間帰ってこなかった。二年後戻ってきてまた工場で働くようになった。その後労働争議が勃発。会社は混乱に。

その問題が兄弟の絆を深める機会となった。ようやく収まったあと、次男はカナダに移り住んでしまった。今では、バンフでスキーヤーのビデオを撮るビジネスを展開。それが当たってドイツにも進出している。

家には一本のフィルムがある。それが回っている。傷がついたマイナスの部分は取り去らなければまた現れる。家のため、人の世のため尽くす献身、奉仕の生活に徹して積善をなし、家の流れを浄化、感恩感謝の生活が必要。式を取ることが大切。

連絡事項　堀瑞恵事務長

連絡事項が、いくつもあります。

まず、研修委員会。久木田亘副会長

昨晩ナイトセミナーがありました。来月もあります。ぜひご参加を

朝礼委員会。田中英子幹事。今日、朝礼コンテストありますからぜひ見学に来てください。

レクリエーション委員会。天野公史幹事。６月６日。大厚木でコンペです。まだ参加可能ですからお申込みを。

岩谷武博専任幹事。当会の孫の関係の川崎区準倫理法人会の倫理講演会が、５月２５日１８時から川崎産業振興会館で行なわれます。チケットがありますので、希望者に販売します。

秋津書道、しきなみ短歌。松原慶子しきなみチーフ。今月は、２６日。港北公会堂です。しきなみの本が来ています。今月は、荻原幹事、岩谷幹事、深谷幹事が入選されました。

誓いの言葉。小松俊一地区長。

地下に移って朝食会です。様子を４枚のスナップにまとめました。

以上で報告終わります。画面が赤みがかってしまいました。難しいですね。白熱灯の影響でなってしまったように思います。来週は少し調整して撮って見ます。荻原でした。