横浜市北倫理法人会第560回経営者モーニングセミナーのご報告です。29社、30名のご参加をいただきました。本日は講話者として、油濁コンサルタント、漁場油濁基金海上災害防止センター顧問、佐々木邦昭様のご出席をいただき、「現代社会と油濁問題の実情」というテーマのお話しでした。
役員朝礼。
受付です。
進行表。
本日の進行。川口たまえ幹事。
朝の挨拶。今野美世子会員。
会長挨拶。岩谷武博会長。
何を話そうかと、新聞を広げても、いい話が一つも見つからない。いつ自分や家族が事件に巻き込まれるかと心配になる。倫理観を持った仲間を一人でも多く増やすことが我々にできることではないかと思う。普及に向けていろいろお願いしていますが、よろしくお願いします。
三分間スピーチ。石井康裕事務長。
コンピュータのモニターが壊れてしまった。旧式のものをコネクタ部分を自分で改造して、つなぐことに成功。費用も安くすんだ。ものを大切に。
講話。油濁コンサルタント、漁場油濁基金海上災害防止センター顧問、佐々木邦昭様。
テーマは、「現代社会と油濁問題の実情」
日本人は一人一日12リットルの石油を消費している。赤ん坊から年寄りまで。そのほとんどを海外より運んでくるので、輸送中の事故により、油濁という問題が生じる。これに対処するために、40年前、国際油濁会議がスタートした。その頃の日本の石油消費量は今の、10分の一。そして、消費量が増えるに従い、油濁災害が増えた。第一次オイルショックをピークとして、石油輸入量は横ばいだが、関係者の努力により、事故は減ってきている。
今中国が、消費量を拡大させてきており、日本と同じ道をたどるのではないかと危惧される。何しろ日本は、中国の「風下」「下流」(海流など)であるから、事故が起きれば、まともに影響を受けるだろう。
この40年間の流れを見ると、日本は失敗に学ぶのが下手である。海守(うみもり)の会が、年2回横須賀で、研修をやっているので、興味のある方は、ご参加を。
報告者注:海守の会については、ご紹介できるサイトが絞れませんでした。見つかり次第、アップします。
連絡事項。松原慶子専任幹事。
レクレーション委員会。甲斐紀和子幹事。
恒例の暑気払いを8月25日(月)に開催します。詳細は後日。スケジュールを空けておいてください。
誓いの言葉。深谷恵子幹事。
ゲストの方々。
左から、横浜市磯子区倫理法人会。関 曙慶会長。赤坂倫理法人会金沢 正様。川崎区準倫理法人会朝比奈直樹様。
今週の「お久しぶり~」
深谷恵子幹事。大阪からお出での中村清二様。
今週のツーショット。モーニングセミナーの縁の下の力持ち。石井康裕事務長、堀瑞恵副事務長。
食事風景。
赤坂倫理法人会の金沢様より無料のチャリティコンサートのご案内がありました。
詳細はこちらへ。
http://classic.records.jp/yokohama/
0120-541-649
本日の報告は右城が担当しました。