横浜市北倫理法人会第544回、経営者モーニングセミナーのご報告です。本日の講話者は、社団法人倫理研究所
法人局首都圏副方面長 小川太郎様をお迎えしました。小川様は、近畿へ移動されるそうで、本日は関東での最
後の講話です。それでは参りましょう。本日の担当は右城です。
役員朝礼。
本日の受付の方々。
きょうは、相談役A,B,Cがそろってご出席です。
進行表。
本日の進行は、荻原潔幹事。
「日本創生の詩(うた)」斉唱。皆さん、歌詞を覚えてくださいね。4月18日の倫理経営講演会で歌います。
朝の挨拶。生山智己幹事。
十七ヶ条斉唱。「万人幸福の栞」輪読は、第8条。「明朗愛和」
会長挨拶。石河世津子副会長。
関西大学教授木村洋二さんのお話。木村さんは、本当の笑いとそうでない笑いを区別できる機械に関する論文を本にしたら売れなかった。その話に、私は一番笑った。
ハッハッと笑って8×8=64、シクシク泣いて暮らして4×9=36、合わせて100。人生、笑いのほうがちょっと多いようだ。皆さん、大いに笑って暮らしましょ。
木村洋二
きむら・ようじ
1948年八戸市に生まれる。1975年京都大学大学院(社会学専攻)修了。現在、関西大学社会学部教授。著書『笑いの社会学』(世界思想社、1983)。論文に〈他者と私はどんなネットワークをつくっているか〉を論じた「『私』の構成」(吉田民人編著『社会で解く現代のしくみ』新曜社、1991)がある。
http://www.msz.co.jp/book/author/15361.html
三分間スピーチ。常念隆章相談役。
友人が、四十肩の治療に注射をしてもらったら、四十肩は治らなかった(?)のに、花粉症が治った、というのでダメもとで出かけた。看護士さんが、今年はもう来なくてもいいです、来年症状が出たらまたきてください、という。嘘だろうと、思っていたら、その晩に治ってしまった。
その病院は、下記の通り。
芦田整形外科クリニック
〒144-0052 東京都大田区蒲田4-22-8 電話03-5711-5077
月曜~金曜 午前9:00-12:00 午後3:00-6:00 土日祭日 休診
予約制だそうです。必ず予約してください。
ここに、簡単な(ほんとに簡単な)案内があります。
http://www.geocities.jp/ashidaseikei/
ここに地図があります。
http://www.geocities.jp/ashidaseikei/sub2.html
講話。社団法人倫理研究所 法人局 首都圏副方面長 小川太郎様テーマは「磨こう実線! 輝かせよう自分を!」
平成17年9月に副方面長になりましたが、その年の2月に初めて横北に参りました。以来何度かお邪魔しています。このたび、近畿へ行くことになりました。
昭和20年9月3日は、倫理のスタートした日とされておりますが、これは丸山敏雄先生が「夫婦道」という論文の執筆をスタートされた日です。最近は、家庭に笑いが少ないのではないか。大きな笑いが力となります。外に7人の敵がいて、内に8人目の、それも最強に敵がいたら、うまくないですね。
東京に、八起会という会があり、つぶれそうな会社やつぶれてしまった会社の社長さんの相談に乗り、建て直しや事業の繁栄を目指す活動をしています。会長の野口セイイチ氏は次のように言っています。会社をつぶした後、再建を果たした人には共通する4つのことがあります。
1.姿勢がよい。人は見た目が9割、いや十割という声も。
2.心根がすなお。人の意見を素直に聞く。
3.朝が早い。マイナスからのスタートなのだから他人が休んでいる時も休んではいられない。
4.家庭円満。やむを得ず、離婚などの手を打つこともあるとは言え、それも家族を守るため。
万人幸福の栞 第五条 「夫婦対鏡」 冒頭7行に
「人は男性と女性と、なぜ二様になっているのであろうか。これは、人に限らず、陰(かげ)と陽(ひ)と、+(プラス)-(マイナス)と二通りの対立と、その合一によって、万障(すべてのもの)を、生命を、幸福を生み出すように出来ている。生成発展(うみいだし)は、相反する二つの力がとけあって一つになったとき生れる。夫婦は合一によって、無上の歓喜の中に、一家の健康と、発展と、もろもろの幸福を産み出だす。ただに子女を設けて、子孫繁栄のもとを成すばかりではない。」とあります。
対立 → 合一 → 生成発展。
聞き手がいるから話し手となれる。合一は、対立するものが力をあわせて実践すること。
「聞く」と「聴く」は違う。「聴く」は、耳と、目をつかい、十分にきくこと。
男性の話は、A、B、C、「話が飛ぶが」L、と進むが、女性の話は、A、B、C、L、Z、と進む。目的を持って話すのが男、話すことが目的なのが女。「受ける」「合わせる」「認める」「讃える」。奥さんの話を聴く場合でも、相手の目を見ながら聴けば、時間も短くなり、茶も出てくるようになる。
ある人は、奥さんに小遣いを上げるとよいと聴き、白い封筒に、1万円をピン札で用意し、さてなんと言って渡したものかと、考えていると、開店したばかりの、美容院の前を通りかかって、そうだ、これで美容院にでも行っておいで、ということにして、帰宅し、着替えも終わったところで、おもむろにその封筒を渡したところ、奥さんが烈火のごとく怒り出した。今日、美容院に言ってきたところだとのこと。小遣いを渡すより先にすることがあった、と言う次第。
「ただいま」「おかえりなさい」という普通の挨拶に心を込めて。女性は、何年たっても昔のことを言う。男性はすぐに忘れてしまう。女性は少し忘れましょう。男性は忘れない努力をしましょう。
「『寒いね』と言えば隣で『寒いね』と応える人のいる暖かさ」
連絡事項。松原慶子専任幹事。
ゲスト紹介。
左:川崎市倫理法人会 塩沢様
右:新横浜グレイスホテル副支配人 (お名前聞き取れず)
松沢美智子幹事
森山幹事
川崎区準倫理法人会荻原潔事務長
川崎区準倫理法人会のMSの講師は
4月4日(金) 松岡ヒロム氏(元ヤクルト投手)
4月11日(金)横北の松原専任幹事
石井副事務長
来月の役割分担
進行 天野幹事
朝の挨拶 小川幹事
誓いの言葉 内海幹事
小川太郎副方面長に、寄せ書きをお渡ししました。
誓いの言葉。小松相談役。
食事風景。
おまけ。
本日の、お花見の写真です。
富士山がとてもきれいでした。
みんなの後ろに富士山があるんですが。
以前に講話していただいた北原さんのミュージアムです。