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横浜市北倫理法人会

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2008年7月7日月曜日

第557回横浜市北倫理法人会MS



7月5日土曜日。横北は、吉門憲宏様にお越し頂いて「今、日本人に求められている国際人としてのマナーとは」と題する講話を頂きました。吉門様は、日本航空のキャビンアテンダントとして35年間、世界中を飛び回った方です。40分では話しきれない様々な話題をお持ちでした。32社32名のご出席。ありがとうございました。それでは、早速報告いたしましょう。




いつもの役員朝礼


本日の式次第


進行 右城信裕幹事


朝の挨拶。久木田亘会員


会長挨拶。常念隆章相談役 いまスピード社の水着が話題になっている。スピード社の水着を着るといるかのような体形になるそうだ。ゴルフにもスプリングの入っているウエアがあって、ある相談役がそれを着てきた。着るのは良いが、なかなか脱げない。風呂場で苦労して脱いでいた。(笑) 7月18日の職場の教養の下の段に堀さんの短歌がのっている。「玉ネギを切りきざみつつ考える今日することの優先順位」


会員三分間スピーチ 田中英子幹事 指の関節をマッサージすることによって内臓を刺激する効果がある。


講話 吉門憲宏様


1969年日本航空入社。35年間国際線を飛び続けた。15年日本。17年海外のホテル。3年ジェットストリームの中。最初のフライトはホノルル→ロス。アメリカに行っていくら成功しても垣根を作らないアメリカ人のフランクさを学んだ。この素晴らしさは40年経っても変わらない。

6月6日の朝日新聞夕刊にコラムがあった。世界のホテルにアンケート。その結果。No1は、日本人。金払いが良くクレームない。しかし、するべきクレームがあるのにできなかった扱いやすい客ということ。苦情は言うべきである。潔く非を認めすぎる。フランス人は、商売の時、ゴメンナサイとは、言わない。


欧米人は、自分と他人の間に50センチ置く。先進国からみると日本はマナーがなっていない。すり抜けて歩くのがダメ。立ち止まって相手を優先させる意識が重要。どうぞと譲ると驚く人が多い。


エコノミー症候群のこと。50人の女性の団体で13人が倒れた。なぜ? 全員補正下着をつけていた。一刻も早くその下着を脱がせなくてはと苦労した。飛行機に乗るときは、パンツのゴムの紐は緩いものを。

ホテルでは走らないのが常識。ロビーを走るのは痴漢にあった女性だけとなっている。荷物を運ぶのはポーターの仕事。ひとり100万円を払う高級ホテルに泊まるツアーがあった。それに参加した新婚さんが、二つあるベットの1つしか使わなかったのでそこにチップをベット二つ分置くか1つ分にするか悩んで寝られなかったという。そういう人は泊まる人ではない。身分不相応。


古城のホテルに泊まる高級ツアー。ディナーでマナーが低いと皮肉られた。それは、誰一人給仕をする人に感謝の言葉を掛けなかった。肩を動かして仕事をやりやすいようにする。人の目を見てサンキューとなぜ言えないか。人と人は対等という感覚。それをどう行動にだせるか。それがマナー。


連絡事項

松原慶子専任幹事


10日の夜、合同地区会があります。ご参加を。来週の講話は、川崎区準倫理法人会 朝比奈直樹幹事です。多数のご参加を


初めての方の自己紹介です


経営コンサルタント 小池基美男様



八戸の倫理法人会会員 小川秀子様 フォトグラファーとのこと



松橋 正人様 九段の倫理法人会会長さんから紹介されたとのこと



松橋様のパートナー 崔みどり様 アンチ・エージング コンシェルジェ



横浜市中央の鵜飼専任幹事より300回記念MSのご案内がありました


7月29日です。

誓いの言葉。末永謹三幹事



荻原でした。

10 件のコメント :

  1. 荻原さん、お忙しい中、ブログのアップありがとうございます。

    今回は、横浜市倫理法人会の小野会長ご推薦の吉門憲宏様でした。早朝のぎっくり腰にもかかわらず起こしいただき講話していただきました。

    どうも日本人のマナーと国際人のマナーにずれがあるみたいです。これからは、朝食の時、コーヒーを入れてもらったら、「笑顔でサンキュー!」と一言付け加えるようにしましょう。そしたら、横北の会員は、いち早く国際人になれそうです。皆さん、頑張りましょう。

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  2. 恵ちゃん、ブログへの参加有難う御座います。

    モーニングには毎回参加できないとおみますが、ブログのモーニングには参加できます。見たらコメントをお願いします。

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  3. 荻原さんありがとうございます。



    ついこの前海外へ行き日本人の内向的なところに疑問をもったばかりでした。

    日本人の奥ゆかしさを大事にしつつ、相手の目を見て、思いやりをもった暖かい言葉を掛けれるよう心掛けます。



    日本人のみなさん、もっと自信をもちましょう!!




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  4. 荻原さん、お忙しいところありがとうございます。

    吉門さんのお話、楽しくそして自戒することもありいいお話しでした。マナーはお国柄もありますが、やはり家庭での躾が重要と思いました。何でも当たり前になってしまうと御礼も出てこないし、怒られなければ何してもいいような状態は恥ずべきことと思います。

    倫理を学んでいけば吉門さんの言われる「いいマナー」に近づけますよね!

    言葉の問題は別ですけど。どなたか英会話教えてくれないかな。NOVAはないしね。

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  5. 荻原さんありがとうございます。吉門さんのお話楽しかったです。きちんとコミュニケーションを持つ、してくれたサービスを当たり前と思わず、『ありがとう』と言葉でかえす、倫理ではいつも言われてますね。これが分かっている皆さんは海外へ行っても大丈夫!!とおもいました。

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  6. 荻原さん、ブログアップありがとうございます。



    吉門様のお話、ご自身の経験を、ユーモアたっぷりにお話いただきとても楽しく聞くことができました。



    マナー基本は、感謝と思いやり、改めて大切だと思います。



    ところで、グックリ腰、本当に辛そうでした。私も経験があるのでわかります。



    スピーチ脂汗だったと聞きました。

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  7. 荻原さん、いつもありがとうございます。

    吉門様のお話は、大変興味深いものでした。「毛布!」としか、いわない人、いそうですよね。自分がそういう人にならないよう気をつけなくちゃと思います。でも、常念さんが言われるように、親にしつけられましたよね、私たち。

    やはり、どこかおかしくなってきているのでしょうか。子供は社会の宝、という発想で、声をかけなくてはいけないのでしょう。電車の中で騒ぐ子供の親に向かって、怒鳴ってしまったことがあります。電車を降りてから、手が振るえ、胃が痛かったです。どういう風にすればよかったのか。いまだに???です。

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  8. たかはしさちこ2008年7月8日 13:52

    荻原さん、ありがとうございます・・・感謝です。



    今回の吉門さまは当日にシャワーをしてその時にギックリごしになってしまったとか・・・

    本当に辛そうで、無事に医者にたどりついたか心配でした。



    私たちは、今や日本国だけでなく国際社会の一員であることを自覚して、恥じないようにマナーはしっかりと勉強する必要がありますね。

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  9. 先日はマナーのお話ということだったので、どうしても参加したいと思っていました。

    海外への旅は当分無いにしろ国内旅行・・いいえ、普段の生活でも活かせるお話で大変、為になりました。

    久々の出席でしたが、これからも頻繁に出席できますよう~「主人より乗っ取り計画」始動します(笑)

    ありがとうございました。

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  10. なるほどなと考えさせられました、1番文句を云わない日本人!それはそうですよね私たち日本人は子供のころから礼儀作法では、うるさく躾られましたから。

    それに外国では我慢出来ることは、なるべく我慢するというか、云うのがめんどくさいし、言葉もわからないもんね。

    40年前に外国に行ってオロオロしたときのことをおもいだしました。

    レストランで『プリーズエビフライ』全然通じませんでした。



    モーニングセミナーのあと県の役員会に行きましたが、今やそれぞれの単会では期末にむけての追い込みに必死でした、でも横北は岩谷会長が『予定通りにやります』余裕で発表してましたよ。

    岩谷会長!頼もしかったよ!

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