5月24日土曜日第551回横浜市北MS報告

おはようございます。横北のモーニングセミナー報告をさせて頂きます。5月24日の日の出は、4時31分。日没は、18時46分。朝もずいぶん早くなりました。5時半に起きても太陽は上がっています。暗い道を歩いて向かった冬とは随分違いますね。今朝は、静岡県富士市から株式会社ふじ・クック代表取締役大村峰緒様にお越し頂きました。クックってレストラン？？ではなく、洋服のブティックを経営しておられるそうです。今朝は32社33名のご出席ありがとうございました。

いつもの役員朝礼。今朝は全員前を向いていますねえ。

本日の式次第。板書は、久木田亘会員。修正中は、石井事務長でした。

開始二分前です。姿勢を正して静かにお待ち下さい。

進行は、森山弘文幹事。

朝の挨拶。丸山修市会員。朝の挨拶で、「おはようございます」の司会者と聴衆の声がぴったり合って挨拶し合えると気持ちが良いです。

会長挨拶。光田敏昭副会長。今日の講師の大村さんとは14年の付き合い。掃除の会で。養心の会は全国にあるが、続いているところは少ない。大村さんのところがなぜ続いているのか不思議に思っていた。全国的な働きをなさっている方。

講話。株式会社ふじ・クック　代表取締役　養心の会ふじ　世話人　大村峰緒（おおむらみねお）様　テーマは、「楽な人生より楽しい人生」です。

今回、千葉の高山尚士さんから電話があって、「横浜市北でMSがあるので、講話に行って下さい」と言われて、「はい」と素直に引き受けた。静岡、山梨で、ブティックを16店舗展開している。女性を対象とする店なので、従業員も平均23歳で女性がほとんど。

1940年生まれ。終戦でモンゴルから引き揚げてきた。戦争は、人間が好むと好まざるとを問わず生きている証として起こるものではと感じている。命の大切さを思っている。父は空。母は大地という。就職する時も母親を幸せにさせたいという気持ちしかなかった。

この世の中で男性はいなくても困らないのではと思う。女性は素晴らしい力を持っている。素晴らしさを誇りに思って欲しい。高野山が女人禁制で、なぜ！と追及する女性もいるが、男は荒行をして感性を高めないとだめ。それに対して女性は最初から高い感性を持っている。荒行は不要。だから禁制なのだ。

今の仕事を始めたきっかけ。アメリカ屋靴店に勤めていた。友人から突然連絡があり、田舎に帰ってきて見て欲しいものがあるという。行くと、空き店舗を見せられた。そこで店をやれという。付近を見てもせいぜい７０００万円程度の売上しか上げられないだろうと言うと、１億６０００万円を上げていると言われ自分の認識の低さを思った。

自分たちの世代は、（親と一緒に住んで）親を大切にしなくてはならない世代と言われ、心に響いた。そして、失敗しても責任を取らせるつもりはない。そこで決心した。靴屋を始めた。一日靴クリーム1つしか売れずに大変だった時に、お客様に喜んでもらう事が商いだと思わされた。

手を省いては楽になる。手を加えれば楽しくなる。楽も楽しいも同じ字。楽しいなら何も苦にならない。

「じゃんじゃん使えお金と頭」「大切に使え時間と体」

連絡事項。石井康裕事務長

松原専任幹事より、6月21日は、第５５５回MSをします。集客は、５５人以上。宜しくお願い致します、とのアピールがありました。また生山智己幹事より、「きたかもめ」もう少しで発行できますとの報告もありました。

川崎区準倫理法人会。頼経健治会長より倫理経営講演会のお礼がありました。

誓いの言葉。生山智己幹事。ご起立下さい。

地下に移って朝食会です。最近少ないですね。皆さん情報交換しましょう。

以上、久し振りの報告は荻原でした。朝食後に報告させて頂いたのですが、私は大村さんの息子さんを知っています。とても元気の良い明るい青年です。太雅専務です。そちらも宜しくお願い致します。(^_-)-☆